すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓…スシに魅せられた男のブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを行っております。江戸前鮨ではシャリの美味しさと仕事との調和を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。実は若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

店鋪情報

すしログ日本料理編 No. 102 みよし亭@関(岐阜県)

前に関を訪れた際は、しげ吉さんに伺いました。 ただ、行列が半端ないので、今回は狙っていたこちらに。 お店に近づくと煙がもうもうと漂い、 テンションが上がるのはしげ吉さん同様。 平日12時過ぎで、ほぼ待ち無しで入れるのは非常に嬉しいです。 この度頂…

すしログ No. 207 鮨おくやま@目白

僕は東京の鮨店を定期的にリサーチしておりますが、 3年前に見つけて以来、長らくお伺いしたかったのがこちら。 副都心線の雑司が谷駅から少し歩いた場所にあり、鮨店の立地としてはマニアック。 外観から「食わせる店」の雰囲気を発しており、内装は虚飾が…

すしログ日本料理編 No. 100 角正@高山(岐阜県)

こちらは岐阜高山で200年ほどの歴史を持つ料亭です。 建物、庭ともに江戸時代から続く市指定の文化財で、 格式を感じさせる入り口の先に広大な中庭が広がっております。 足を踏み込んだ後に広がる光景には息を呑みます! そして、得意とする料理は精進料理。…

すしログ No. 206 Sushi Ichizu(鮨いちづ)@バンコク(タイ王国)

こちらはバンコクに2017年8月にオープンした鮨店です。 親方・戸田陸さんは東京の名店・蛎殻町すぎたさんで 二番手を務めておられた期待の若手職人。 バンコクの前はジャカルタで握られていたそうです。 若くして海外で活躍されている江戸前鮨の職人さんに出…

すしログ No. 205 日本橋蠣殻町すぎた@水天宮前

今までブレを感じた事が無く、 大振りでありながら端正な印象、上品な印象を与える秀逸な握り。 今回はお昼の訪問でしたので、いつもより更に握り中心で頂きました。 酒肴で頂いたのは一品のみで、鰯の海苔巻きとなります。 実は今回の訪問の約2週間後に、 …

すしログ日本料理編 No. 99 佳肴岡もと@東山(京都府)

こちらは広島の野趣拓さんでお伺いして訪問したかったお店です。 清水寺に程近い、清水五条の辺りにあり、主張し過ぎぬ暖簾と外観が好印象です。 店内に入ると、モダン且つカジュアルなカウンターがあり、 間取りが広いので、非常に落ち着けます。 しかも、…

すしログ和菓子編 No. 44 老松@嵐山(京都府)

京都には夏らしい和菓子が色々ありますが、 こちらの【夏柑糖】もその一つ。 戦後に主流となった甘夏ではなく、 日本原産種の夏蜜柑を契約農家に作ってもらっているそう。 4月から8月が販売期間ですが、その年の出来高によって変化。 僕は8月下旬に伺いまし…

すしログ日本料理編 No. 95 晴山@三田(東京都)

2011年に31歳の若さでお店をオープンされて以来、 多くの人に愛される山本晴彦氏のお店です。 自分の周りでこちらのお店を悪く言う人はいない程。 特にランチのコースは極めて満足度が高く、 予約困難となっているようです。 現在は5,800円のコース一本とな…

すしログ No. 202 鮨裕@茅ヶ崎(神奈川県)

今回で3回目の訪問となる鮨裕さん。 いつもながらにストレートな江戸前の握りを楽しませて頂きました。 改めて、正統派の江戸前鮨が初めての方にはオススメしたいお店だと感じました。 ランチの3,500円のお決まりは破格です! 今回は地モノのタネが少なかっ…

すしログ日本料理編 No. 94 まき村@大森

前に2月にお伺いした際、夏の食材を頂こうと友人が予約してくれました。 この度再訪したところ、前回よりも食材、料理の存在感が強く感じられ、 個人的な好みにも合致する内容でした。 コース料理を出すお店は、 一回訪問しただけでは決して分からない事を再…

すしログ No. 201 鮨舳@高松市(香川県)

過去に何回か伺い、西日本の若手職人さんだと有数の腕を持つと思うお店です。 この度、初めて7月に訪問しました。 訪問当初は食べログで3.5ほどだったので、 ここのところのスコア高騰には驚くばかり。 また、敢え無く写真撮影不可になってしまいましたが、 …

すしログ No. 200 鮨処やまだ@銀座(東京都)

実はここ2ヶ月の間に3回訪問しました(笑) なので、この度はハイライトでお送りしたいと思います。 前回の記事↓ 下記、タネの後に☆を付けたものを、後ほど詳述致します。 この度は、イトウ、アカメと「幻の魚」を頂く機会に預かりました! 【6月訪問時のタネ…

すしログ日本料理編 No. 93 美加登家@日原(島根県)

日本でも有数の清流として知られる高津川。 一級河川では数少ない「ダムの無い川」となり、 国土交通省調べの「清流日本一」に過去に数年間連続で輝いております。 現地に行くと、成程、確かに澄んでおり、のどかな風景と共に印象に残ります。 その中でも、…

すしログ No. 199 鮨尚充@中目黒(東京都)

かつて雑誌『dancyu』の若手鮨職人特集で拝見し、伺いたかったお店です。 しかし、「芸能人がお忍びで来る」と聞いており、 硬派な自分は中々足を運べずにおりました(笑) この度、友人のありがたいお誘いがあり、訪問が叶った次第です。 店内は予想外に渋い…

すしログ和菓子編 No. 42 深川屋陸奥大掾@亀山市(三重県)

こちらは亀山市関にあり、宿場町で生まれた老舗和菓子店です。 驚くべき事に、寛永年間(1624年〜1645年)の創業以来、 銘菓【関の戸】のみを作り続けているそうです。 仰々しい店名の由来は、官位が由来。 1830年(天保元年)に光格上皇から、 御室御所(仁和寺)…

すしログ日本料理編 No. 92 日の出@桑名(三重県)

桑名と言えば蛤、蛤と言えば桑名…と言えるほどに全国区のブランド産地ですが、 中でもこちらのお店は突出した人気を誇っております。 創業から90年以上の歴史を持つ老舗であり、 『美味しんぼ』に登場した事も影響しているかもしれませんが、 1年で蛤が最も…

すしログ日本料理編 No. 91 元祖本吉屋@柳川(福岡県)

こちらは川下りで有名な柳川にて、1681年(天和元年)に創業した鰻の老舗です。 【鰻のせいろ蒸し】を編み出したお店と言われており、ゆうに300年以上、 初代からの秘伝のタレと調理技術を受け継いでおります。 今や田舎庵など北九州でも食されている福岡なら…

すしログ No. 198 鮨さかい@中洲川端(福岡県)

昨年訪問して深い感動を覚えたさかいさん。 その後、お店を移転されたと聞き、楽しみに再訪しました。 お店は前よりも広くなり、キリッと爽やかな空気が漂い、心地良いです。 天井高もあるため、かつての「洞窟感」は無くなり、開放感がアップしました。 再…

すしログ日本料理編 No. 90 うなぎの美鶴@鹿児島市(鹿児島県)

こちらは鹿児島市街地から少し離れた山の斜面にある鰻店です。 駐車場に車を停め、車から出た瞬間に蒲焼きの匂いが歓待してくれる。 メニューはシンプルでうな重、うな丼、蒲焼のみ。 各々に並と上があり、うな重は並2300円、 上重2700円と金額差があまり無…

すしログ No. 197 一心鮨光洋@宮崎(宮崎県)

こちらは宮崎で絶大な人気を誇る鮨店です。 ファンは宮崎県に留まらず県外の方も多いようで、 訪問の際にも他県の方が複数おられました。 お店はカウンター正面に長い窓があり、庭が見えて開放的。 カウンターはゆったり12席、他は2テーブル…と思いきや、 建…

すしログ日本料理編 No. 89 川淀@小倉(福岡県)

こちらは1951年(昭和26年)の創業以来、 魚町の「鳥町食堂街」で愛されている、鰻の老舗です。 こちらから暖簾分けされた「川淀 本店」もあり、 更にそちらは井筒屋支店、下関大丸店を出店されておりますが、 矢張り元祖のお店に伺おうと、こちらに足を運びま…

すしログ日本料理編 No. 88 田舎庵@小倉(福岡県)

こちらは小倉を代表する、1926年創業の老舗鰻店です。 わざわざ「昭和元年創業」と謳っているので、 創業日は1926年の12月25日から31日の間、 師走の年の瀬に開店された事が推測されます。 (12月25日に大正天皇が崩御したため、元年は1週間のみ) 5~11月の鰻…

すしログ日本料理編 No. 87 壽山@札幌(北海道)

こちらは札幌で高い人気を誇るミシュラン獲得の日本料理店です。 ネット上の写真を確認したところ、正統的な京料理の匂いを感じたため、 この度1ヶ月以上前に予約の上で訪問しました。 お店は一日前に伺ったひでたかさんのすぐ近くにあり、思わず苦笑。 札幌…

すしログ No. 196 寿しひでたか@札幌(北海道)

鮨好きの方からオススメがあり、札幌でお伺いしたかったお店の一つ。 親方は北海道が誇る「蝦夷前」の名店・すし善ご出身。 すし善は多くの職人さんを育てておられ、出身の職人さんは全国に散らばっているようです。 僕が伺った中では、魚津の大門さんが印象…

すしログ日本料理編 No. 86 ぬなわや@三田(兵庫県)

こちらは三田で「じゅんさい料理」を専門とする一風変わったお店です。 じゅんさい(蓴菜)と言えば、寒天のような膜(俗称ヌル)に包まれており、 独特の食感が魅力の野菜ですね。 淡水の沼や池に生息する水草で、秋田県の三種町産が最も有名。 京都でも採られ…

すしログ日本料理編 No. 85 こにし家@三田(兵庫県)

兵庫県は三田にマニアック且つ本物の日本料理店があると聞き、 エス・コヤマさんと合わせて訪問しました(笑) ご主人は雅号を持ち熹志 侑紀但(キシ ウキタダ)と名乗っておられ、 1946年生まれで、1973年に開店された料理一筋の方です。 お店は三田駅から少し…

すしログ日本料理編 No. 84 ろあん松田@篠山(兵庫県)

かねてよりお伺いしたかった蕎麦懐石のお店です。 離れた場所にあり、お昼は3組限定の2部制と、 少々ハードルが高いため、今回気合を入れて車を走らせました。 お店は篠山市内から数キロ離れた集落の一番奥に位置しており、 周囲の雰囲気は非常に素晴らしい…

すしログ日本料理編 No. 83 野趣拓@土橋(広島県)

こちらは市電の土橋電停近くにある、カジュアルな日本料理のお店です。 オープンされたのは2016年7月で、店内はスタイリッシュ且つ寛げる雰囲気。 カウンター5席に加えて座敷席も2つあり、 幅広い利用が出来る使い勝手の良いお店だと感じました。 料理はコー…

すしログ No. 195 半月庵(岩国寿司)@岩国(山口県)

岩国の名物料理と言えば、【岩国寿司】。 色とりどりで存在感のあるフォルムは特別感が溢れます。 今から約380年前に岩国藩主が命じて生み出された保存食と言う説や、 藩主への献上品であったと言う説があるため、 別名「殿様寿司」とも呼ばれております。 …

すしログ日本料理編 No. 82 うじょう亭@岡山市(岡山県)

江戸時代後期から名を馳せる、岡山は児島湾の「青鰻」。 アナジャコと言う甲殻類を餌に、 延縄漁を以って河口近くの海で獲る点が特徴です。 「幻の鰻」とも呼ばれ、 首都圏で頂くと1本10,000~12,000円を超える、貴重な鰻です。 旬に現地に行ったとしても、 …