すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓、Sushi。すべての鮨好きに送るブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを開始。江戸前鮨では「シャリの美味しさ」と「仕事との調和」を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

東京都

すしログ日本料理編 No. 122 たでの葉@外苑前

六本木で知る人ぞ知るジビエの名店、またぎ。 こちらのご主人はまたぎで修業され、 同じく都心である外苑前にお店を出されました。 オープンは2017年5月15日となりますが、 わずか半年ほどでグイグイと人気がアップ。 東京は話題性の高いお店の脚光の浴び方…

すしログ日本料理編 No. 121 またぎ@六本木

六本木(西麻布)にある穴場のジビエ料理店です。 地方の名店でもジビエを食べている友人のオススメで訪問しました。 よって、もとより期待値が非常に高かったのですが、 訪問してみて空間、味わいともに大満足でした。 お店の中には囲炉裏があり、お客に合わ…

すしログ日本料理編 No. 118 石ばし@江戸川橋(東京都)

こちらは東京の鰻店の中でもトップクラスの評判を得ているお店です。 1910年(明治43年)に中之橋のたもとで創業し、 大戦で空襲を受け、戦後に江戸川橋へと移転。 建物は戦前の材料を部分的に使用されており、 門のような煉瓦塀はお店の看板となっております…

すしログ日本料理編 No. 113 鳥栄@湯島

こちらは前々からお伺いしたかった、東京が誇る老舗鶏鍋店です。 創業は1909年(明治42年)まで遡り、看板メニュー一本で勝負されております。 冬は予約のハードルが非常に高いため、中々伺えずにおりました。 この度、嬉しいお誘いを頂き念願の訪問が叶った次…

すしログ No. 216 鮨処やまだ@銀座

今回は少し時間が空いてしまいましたが、晩秋に訪問しました。 感想としては、シャリもタネもバシッと決まっており、 改めて魅力を体感した次第です。 こちらのシャリはかなり硬めに炊いており、 しかも温度帯をタネに調整して出されるため、 訪問のタイミン…

すしログ和菓子編 No. 47 武藤杏花園@高山(岐阜県)

日本の観光地の中でも早くからインバウンド需要に対応し、 欧米人を中心に人気を博す街、高山。 日本人からしても少し行きにくい場所にありますが、 街は外国人旅行者で賑わっております。 そんな高山で、和菓子好きならば訪問必須な名店がこちら武藤杏花園…

すしログ No. 214 ほかけ@東銀座

こちらは戦前に三田で創業された老舗鮨店です。 初代が1937年(昭和12年)に創業し、 銀座に移転したのは戦後の1948年(昭和23年)。 現在は三代目で御年81歳となる矢﨑桂親方が50年以上暖簾を守っておられます。 前のお店は大変な風情があったそうですが、 現在…

すしログ No. 213 すし佐竹@築地

前回お昼に伺って感銘を覚えた佐竹さん。 夜の営業も気になったので、日を空けずに再訪しました。 殊に、夜も握りのみのコースがあると聞いていたので。 酒肴付きのおまかせのみのお店が多いところ、 握りのコースが有るという点は嬉しい限りです(12貫12,000…

すしログ日本料理編 No. 106 天麩羅なかがわ@築地

何回かお伺いしているなかがわさん。 この度、松茸を求めて訪問しました。 2017年は松茸(キノコ全般)が全国的な不作で、 仕入れは運次第との事でしたが、無事に仕入れて頂けました。 しかも、岩手県・宮古産の上物。 穴子もそうですが、中川さんは天麩羅の技…

すしログ日本料理編 No. 105 太月@表参道

こちらは東こちらは東京の日本料理店の中でも、 特に若い方からの人気が高いお店です。 お店は青山はAOビルの後ろにあり、立地からしてお洒落。 外観はコンクリート打ちっ放しのビルで、内装もスタイリッシュです。 ご主人の望月英雄さんは2017年で38歳を迎…

すしログ No. 207 鮨おくやま@目白

僕は東京の鮨店を定期的にリサーチしておりますが、 3年前に見つけて以来、長らくお伺いしたかったのがこちら。 副都心線の雑司が谷駅から少し歩いた場所にあり、鮨店の立地としてはマニアック。 外観から「食わせる店」の雰囲気を発しており、内装は虚飾が…

すしログ No. 205 日本橋蠣殻町すぎた@水天宮前

今までブレを感じた事が無く、 大振りでありながら端正な印象、上品な印象を与える秀逸な握り。 今回はお昼の訪問でしたので、いつもより更に握り中心で頂きました。 酒肴で頂いたのは一品のみで、鰯の海苔巻きとなります。 実は今回の訪問の約2週間後に、 …

すしログ日本料理編 No. 95 晴山@三田(東京都)

2011年に31歳の若さでお店をオープンされて以来、 多くの人に愛される山本晴彦氏のお店です。 自分の周りでこちらのお店を悪く言う人はいない程。 特にランチのコースは極めて満足度が高く、 予約困難となっているようです。 現在は5,800円のコース一本とな…

すしログ日本料理編 No. 94 まき村@大森

前に2月にお伺いした際、夏の食材を頂こうと友人が予約してくれました。 この度再訪したところ、前回よりも食材、料理の存在感が強く感じられ、 個人的な好みにも合致する内容でした。 コース料理を出すお店は、 一回訪問しただけでは決して分からない事を再…

すしログ No. 200 鮨処やまだ@銀座(東京都)

実はここ2ヶ月の間に3回訪問しました(笑) なので、この度はハイライトでお送りしたいと思います。 前回の記事↓ 下記、タネの後に☆を付けたものを、後ほど詳述致します。 この度は、イトウ、アカメと「幻の魚」を頂く機会に預かりました! 【6月訪問時のタネ…

すしログ No. 199 鮨尚充@中目黒(東京都)

かつて雑誌『dancyu』の若手鮨職人特集で拝見し、伺いたかったお店です。 しかし、「芸能人がお忍びで来る」と聞いており、 硬派な自分は中々足を運べずにおりました(笑) この度、友人のありがたいお誘いがあり、訪問が叶った次第です。 店内は予想外に渋い…

すしログ No. 194 日本橋蠣殻町すぎた@水天宮前

昨年12月以来の訪問となります。 ただ、前回の訪問後に予約を試みるも、全く電話が繋がりませんでした(笑) お誘いくださる友人たちに心から感謝!! この度は酒肴少な目、握りを中心に頂き、都合15貫。 小鰭や鯖などの〆の仕事が光るのはいつもながら。 東京…

すしログ No. 193 築地八竹@築地

こちらは1924年(大正13年)創業の、老舗大阪鮓のお店です。 2011年9月に神宮前から築地に移転し、内外装は非常にスタイリッシュ。 雰囲気も相まってか、店内で待っている間、若い方も買いに来られておりました。 今や大阪寿司のお店は貴重で、東京では数える…

すしログ No. 192 心白@白金高輪

こちらに初めて伺ったのは、オープンから3ヶ月弱経った2015年2月。 初回で感銘を覚えたため、その数か月後に貸切で楽しませて頂き、 特に鮎の調理には特筆すべきものを感じました。 再訪したいと思いつつ、人気が非常に高まったため、 暫く訪問出来ずにおり…

すしログ No. 190 鮨処やまだ@銀座

ここのところ毎月お伺いしているやまださん。 この度、鮨好きの友人たちとともに貸し切りで楽しませて頂きました。 結論から言うと、足を繰り返し運んでも感動は色褪せず、 むしろ毎月進化されているようで驚嘆を覚えます。 こちらの鮨の特徴は過去記事に譲…

すしログ No. 189 初音鮨@蒲田

丁度8ヶ月ぶりの訪問となりました。 前回訪問の後、友人たちから(昨年秋の時点で)既に2017年の予約が一杯になったと聞き、驚嘆を覚えたものです。 それと同時に、お値段が更に上がっているとも聞き、今回は正直なところ戦々恐々の訪問となりました。 しかし…

すしログ日本料理編 No. 74 なかがわ@築地

数年前に訪問して以来、久々の訪問となりました。 師匠である早乙女親方のいらっしゃるみかわ是山居にお伺いした際、 なかがわさんの天麩羅を改めて頂きたいと強く感じた次第です。 なかがわさんは5,400円の梅(お昼のみ)に始まり、 夜でも7,560円のコースが…

すしログ日本料理編 No. 73 懐石辻留@赤坂

言わずと知れた茶懐石の名門であり、裏千家の料理番とも言える名店。 創業は1902年(明治35年)に遡り、東京には1954年に進出しました。 (京都店は出張料理のみで、料理を頂けるのは東京店のみとなります) 現在は3代目の辻義一氏が暖簾を守っており、魯山人に…

すしログ和菓子編 No. 40 壺屋総本店@本郷三丁目

こちらは寛永年間(1624年から1645年)創業と言う、 東京で屈指の歴史を誇る和菓子店です。 都外であれば長崎の福砂屋(1624年)が同じ寛永年間の創業ですが、 都内だと長命寺桜もち1717年(享保2年)、 清寿軒1861年(文久元年)よりも遥かに前の創業となります。 …

すしログ No. 188 與兵衛@西大島

こちらに前回お伺いしたのは2014年9月(ブログへの投稿は2015年2月ですが)。 2年6か月ぶりの訪問となりましたが、印象は色褪せず、 寧ろ様々なお店を巡ってから訪問する事で、個性を一層強く感じる事が出来ました。 こちらは矢張り唯一無二の魅力を持つお店で…

すしログ No. 186 鮨処やまだ@銀座

初回訪問より約1ヶ月後に再訪しました。 再訪した感想、印象は前回と変わらず高レヴェル! 握りのみで構成し、個性的であるにもかかわらず 感動が色褪せないと言うのは素晴らしい限りです。 毎回異なるタネの流れ=ストーリーという点も、魅力を高める装置か…

すしログ和菓子編 No. 38 清寿軒@人形町

こちらは人形町にあって【どら焼き】で名を馳せるお店です。 1861年(文久元年)に創業され、江戸時代は武家に愛され、 明治・大正期は花柳界に愛されてきたと言う、由緒ある老舗です。 どら焼きは1913年(大正2年)創業のうさぎやさんによって編み出されたとさ…

すしログ No. 185 松野寿司@椎名町

当ブログを読んで頂いている方の中には、 ブログで取り上げるお店について、 「街場の寿司店に行かないのは何故だろう?」と 思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか? これに対する個人的な理由は主に4点で、1. 江戸前鮨とは「仕事」に妙があり…

すしログ No. 184 しみづ@新橋

1年少々開けての再訪です。 この度は昔からの常連さんと共にお伺いして、 親方のお任せで頂きました。 前回はこちらの赤酢のシャリについて、 「酢の尖った酸味や香りは無い」と感じましたが、 今回は酢が結構しっかりめで、粒も硬めに仕上げておられました…

すしログ日本料理編 No. 71 六寛@築地

東銀座で電話番号非公開、紹介制のスタイルを取る井雪さん(京味出身)。 井雪さんがプロデュースするスッポン料理店が、こちら六寛さんとなります。 お誘い頂いたのでリサーチを行ったところ、こちらも電話番号非公開で紹介制故か、 web上に情報が少なく、料…