すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓…スシに魅せられた男のブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを行っております。江戸前鮨ではシャリの美味しさと仕事との調和を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。実は若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

すしログ日本料理編 No. 90 うなぎの美鶴@鹿児島市(鹿児島県)

こちらは鹿児島市街地から少し離れた山の斜面にある鰻店です。

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駐車場に車を停め、車から出た瞬間に蒲焼きの匂いが歓待してくれる。

メニューはシンプルでうな重、うな丼、蒲焼のみ。

各々に並と上があり、うな重は並2300円、

上重2700円と金額差があまり無いので、上を頼みます。

オーダー後に背開きで捌かれ、地焼きで焼かれます。

結構待つかと思いきや意外に早く焼き上がり、15分程度で届きました。

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「うな重」は予想外にも定食スタイル。

重箱に鰻が入っているわけでは無く、鰻とご飯が別々でした。

東京ではうな重を言えば重箱に入ったものを指し、

うな重と丼の違いは鰻の量と言う事が多いので、これは誤算。

(九州でも定食と重は区別される事が多いですが)

冷静にメニューを見ると二品は同額でしたので、これは自身の勘違い。

まあ、仕方無いなと頂いてみると、これは焼き方が巧い。

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身は地焼きながらにふっくらとしており、

噛み締めるともっちりした繊維質、ねっちりした脂を楽しめ、

香りが活き活きしている。

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皮はカリッとではなく、トゥルンとしており、身の方をカリッと焼く仕上げ。

地焼きの魅力を十分体感出来る焼き加減です。

決して硬くなく、鰻の脂を楽しめる。

そして、タレの甘みは丁度良い塩梅。

そのまま食べても、ご飯と食べても合うバランスです。

焼き加減、タレの味わいを考えると、

結果的に「重」で正解だったと感じました。

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肝吸いも昆布をバシッと用い、肝の火入れはぷるぷるとフレッシュ感を保ち美味しい。

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定食に骨せんべいが付いているというのは斬新(笑)

 

養殖の鰻を使っても十分美味しい事を伝えてくれる、職人仕事が光る鰻店です。

東京と比べてリーズナブルなところも嬉しいです。

 

店名:うなぎの美鶴(うなぎのみかく)

予算の目安:うな重並2,300円〜

最寄駅:慈眼寺駅から1,700m

TEL:099-267-8341

住所:鹿児島県鹿児島市下福元町3573-4

営業時間:11:00〜14:00(L.O13:30)、17:00〜20:00(L.O19:00)

定休日:日曜、お盆、正月

 

ご参考になりましたら幸いです!

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