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すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓…スシに魅せられた男のブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを行っております。江戸前鮨ではシャリの美味しさと仕事との調和を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。実は若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

すしログ No. 46  吉鮨@本通(広島県)

広島県 店鋪情報

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中国地方最高峰の鮨屋と評されるお店。
さる有名鮨屋のご主人が行きつけとのことで、
清水の舞台からダイブして訪問しました。

 

頂いた料理
【じゅんさいの先付】
【煮蛸、山葵ソース添え】
【真子鰈の刺身】
【子持ち昆布】
【穴子の焼き物、トリュフソルト添え】絶品!
【連子鯛の刺身、玉子おぼろ掛け】絶品!

【鰯の生姜醤油漬け】
【鱧の焼き物】
【甘鯛の焼き物】
【茶碗蒸し、梅肉ソース】

 

頂いたお味は感慨無量。
つまみの初手から笑顔になりました。
素材の魅力を引き出しつつ、オリジナリティを加えた調理法に感銘を受けます。
素材の骨格と旨味を活かした創作の匙加減が抜群なのです。
勿論、使用される食材も厳選されたもので、
仕入れが限られた食材を楽しむことが出来ます。

 

酒肴が独創的で美味しかったため、握りが気懸りでしたが、

完全な杞憂に終わりました。
酒肴と比較しても色褪せることはない。

 

頂いた握り
【鱚】
【夜泣き貝】
【穴子】
【ミズイカ】
【鯵】
【煮蛤】
【エボ鯛】
【真子鰈】
【鮑】
【雲丹】松山産。シャープな香りが白眉。
【いくら】
【鮪トロ】
【玉子】


シャリは赤酢だけを使いつつも刺々しさはなく、
硬さ、温度はコントロールされております。
オボロを駆使されたり、エボ鯛の酢〆を出されたりと古い江戸前仕事も魅力的。
広島にあってエッジの利いた握りです。

 

唯一ネックになってくるのは、コスト。
予算は30000~35000円(!)なので、
人によってお店の評価を大きく左右するかと思います。

広島でこの価格は圧巻です(笑)
しかしながら、頂ける料理は透徹した存在感を持っているのは事実。
年に一回、自分の誕生日に通われる女性がいらっしゃるとのことですが、
まさに特別な日を彩るのに相応しい料理です。
記憶に克明に残る名店でした。

尚、お任せ自体はお高いですが、お酒はしっかりメニュー表があり、
かなりリーズナブルです。

 

店名:吉鮨
シャリの特長:
赤酢だけだが尖っておらず、やや硬めで良い。

予算の目安:夜30,000円〜

最寄り駅:本通駅から229m

TEL: 082-240-5300
住所: 広島県広島市中区本通8-11
営業時間:18:00〜22:00

定休日:日曜、祝日

 

ご参考になりましたら幸いです!

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