すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓…スシに魅せられた男のブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを行っております。江戸前鮨ではシャリの美味しさと仕事との調和を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。実は若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

すしログ和菓子編 No. 42 深川屋陸奥大掾@亀山市(三重県)

こちらは亀山市関にあり、宿場町で生まれた老舗和菓子店です。

驚くべき事に、寛永年間(1624年〜1645年)の創業以来、

銘菓【関の戸】のみを作り続けているそうです。

 

仰々しい店名の由来は、官位が由来。

1830年(天保元年)に光格上皇から、

御室御所(仁和寺)の御用達菓子司に指定されると共に、

陸奥大椽と言う官位を得た事に因む屋号との事です。

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銘菓【関の戸】は餅菓子となり、

赤小豆のこし餡を求肥で包み、阿波和三盆をまぶした御菓子。

お茶を混ぜてアレンジした【お茶の香 関の戸】もあり、

この度はそちらを頂きました。

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お茶の香 関の戸

地ものの伊勢茶を石臼で挽き、和三盆と合わせ、

関の戸にまぶしております。

求肥は歯切れが良く、薄く柔らかで食感を邪魔しません。

そして、抹茶の風味は濃厚。

強い風味と苦味が漂い、その後、和三盆の甘みが上品に包み込みます。

赤小豆のこし餡はサッパリした味わいで、和三盆とバランスが取られております。

和三盆と抹茶を合わせた御菓子だと、いと重菓舗の【埋れ木】も美味しいですが、

こちらはまた違った魅力があり、美味しいです!

 

店名:深川屋 陸奥大掾(ふかわや むつだいじょう)

予算の目安:関の戸6個入り500円、お茶の香・関の戸6個入り600円

最寄駅:関駅から550m

TEL:0595-96-0008

住所:三重県亀山市関町中町387

営業時間:9:00~18:00

定休日:木曜

 

ご参考になりましたら幸いです!

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