読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

寿司、鮨、鮓…スシに魅せられた男のブログ。鮨が大好きだ!と確信して以来、全国に及ぶ食べ歩きを行っております。江戸前鮨ではシャリの美味しさと仕事との調和を重視。鮨と密接な関係にある日本料理や郷土料理の名店も紹介。実は若輩者ですが向学心と感謝の念を忘れずに続けていきたいと思います。

すしログ No. 108 越前 田村屋@福井県

f:id:edomae-sushi:20150923210332j:plain

福井県に来たならば、名物である【焼き鯖寿司】を頂こうとお店を検索。

こちらは第4回福井県優良観光土産品最優秀・福井県知事賞を受賞しており、

しかも便利な駅ビルに入っているので、限られた滞在時間の中で足を運びました。

なお、こちらの駅ビルの1階はコンパクトながら、福井の名産品が網羅されていて面白いです。

当ブログとは関係ないですが、こちらに入っている「はや川」さんの【羽二重くるみ】はかなり個性的でオススメ。

f:id:edomae-sushi:20150923210245j:plain

 

焼き鯖寿司の前に、もう一つの名物らしい【炙りのどぐろ寿司】を。

f:id:edomae-sushi:20150923210334j:plain

炙りのどぐろ寿司

うつぶせに寝たジャバ・ザ・ハットのような大胆な姿の寿司。

のどぐろ(アカムツ)自体は脂が乗っており旨いですが、

酢飯とのバランスがよろしくない。

酢が悪く、砂糖以外にも不自然な甘みを感じます。

言ってみるとコンビニ飯の米のような。

食後にラベルを見てみると、ブドウ糖、酒精、ソルビトール、

酸味料、ステビア、スクラロース、調味料(アミノ酸)と、

寿司に似つかわしくないものが並んでおり、ゲンナリ。

f:id:edomae-sushi:20150923210335j:plain

米の炊き加減も悪く、米一粒一粒にムラがあります。

工場で一気に炊いているのでしょうか。

柔らかい米、芯が残った米が混在。

 

f:id:edomae-sushi:20150923210337j:plain

焼き鯖寿司

炙りのどぐろ寿司】よりは…と期待して頂くも、鯖は外国産のようです。

味わいも…脂が大味で、酢飯の駄目さを単に脂が多い鯖で糊塗している感。

全体的な感想は、椎茸とガリを挟んでいるところが面白い、といったところです。

f:id:edomae-sushi:20150923210338j:plain

 

なお、【焼き鯖寿司】は農山漁村の郷土料理百選の候補に入っているため、

伝統的な寿司かと思ったのですが、実は2000年に考案された料理とのこと。

なるほど…多分に観光的な料理でしたか。

もし今度福井に行くことがあれば、【葉ずし】と【鯖のナレズシ】を頂きたいと思います。

 

店名:越前 田村屋

予算の目安:2,000円〜

最寄り駅:福井駅ビル内

TEL: 0776-27-7001
住所: 福井県福井市中央1-1-25 プリズム福井
営業時間:8:30~19:00

定休日:無休

 

ご参考になりましたら幸いです!

にほんブログ村 グルメブログへ